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入室時のマナー

[ 1 ] ノック

ノック

ドアを2回軽くノックします。「どうぞ。お入り下さい。」という声が聞こえたら、ドアを開けます。応答がない場合は再度ノックをし、それでも応答がない場合は「失礼いたします。」と言ってからドアを開けます。

[ 2 ] 「失礼いたします。」

「失礼いたします。」

ドアを少し開け、面接官の目を見て「失礼いたします。」と大きな声で挨拶します。(複数面接官がいる場合は、中央に座っている人の目を見て下さい。)

挨拶は「失礼します。」でも良いですが、「失礼しまーす。」と「ま」の音が伸びてしまうと印象が悪いので注意して下さい。 (基本的には「失礼いたします」を推奨。)

[ 3 ] ドアを開ける

ドアを開ける

ドアは片手で開けます。(面接時は鞄を持っていることが多いため、両手で開けるのは不可能です。)

身体が正面を向くように、右開きのドアなら右手で、左開きのドアならば左でドアを開けます。 左の図では、受験者から見て右開きのドアなので右手でドアを開けることで、自然と身体が正面に向くようにしています。

[ 4 ] ドアを閉める

ドアを閉める

面接官の方に完全な背面を見せないよう、斜めの立ち位置でドアを閉めます。 ドアを閉める音が鳴らないように注意しましょう。

[ 5 ] 一礼

一礼

面接官の方に向き直り、一礼します。「よろしくお願いいたします!」と挨拶してから一礼しても良いです。

正しいお辞儀の仕方 ]

[ 6 ] イスの横まで移動する

イスの横まで移動する

姿勢の良く歩きます。(面接官と目を合わせ続ける必要はありません。) 他の人から猫背を指摘される方は要注意。自分では正しい姿勢が分かりづらいですから、友達などにアドバイスを求めましょう。

[ 7 ] イスの横に立つ

イスの横に立つテスト

イスの横(入ってきたドアに近い側)に立ちます。 男性は手を身体の横にまっすぐ伸ばし、女性は身体の前に両手を重ねます。(左手よりも右手が前になるように重ねて下さい。)

「大学名とお名前をお願いします。」と言われたら、 面接官の目を見て「○○大学○○学部○○学科の○○ ○○と申します。本日はよろしくお願いいたします。」と言い、 その後一礼(45度)します。(自己紹介と一礼を同時に行わないように注意して下さい。)

「どうぞ、お掛け下さい。」と言われますから、「失礼いたします。」と言い、 その後一礼(15度)し(このときも、「失礼いたします。」と一礼を同時に行わないように注意して下さい。)着席します。

[ 8 ] 着席

着席テスト

座るときは深く腰をかけ過ぎないように注意します。(イスに半分ほど腰をかける程度が良いでしょう。)

男性は手を軽く握り、ひざの上に置きます。女性は両手を重ね、ひざの中央に置きます。
 











 
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